フィンランドのくらしとデザイン~兵庫県立美術館~
朝いちばんでいかないと
ゆっくり見られないのでは・・・
と早起きして出かけた
「フィンランドのくらしとデザイン~ムーミンが住む森の生活~」
来館者が多いとのことで
5分早めにオープンしてくださり
ゆっくりと見ることができた。
冬が厳しく雪に閉ざされる季節が長いこと
自然と空気がすばらしくきれいで澄んでいること
その中で生まれはぐくまれてきた
芸術や物語は
簡素で素朴で力強くて
そして意外な程明るい。
実は「ムーミン」はフィンランドでは
大人の見るものではないらしい。
でも、登場人物たちは
ただの「いい人」ではなく、
ねたみ心も、どじなところも、少し意地悪なところも持ち合わせた
とても人間くさい、親しみがもてるキャラクターで
やはり心惹かれずにはいられない。
特に、「リトルミィ」の
ほんとは人一倍やさしくて?心配性なのに
あまのじゃくでそれを素直に出せない(きっと・・・)ところは
まるで鏡を見てるようで
ついつい・・・。
トーベ・エンソンの描いた原画のムーミンたちは
けっこうスリム
神秘的な森の中に一生懸命生きているんだなぁ
ほんとは人一倍やさしくて心配性なのにあまのじゃくでそれを素直に出せない・・・まさにおれだぁ。
投稿: katsu | 2013年2月10日 (日) 23時17分
katsuさま
そうなんですね?!
じゃあ、
私と似たものどうしかな^^
人って
そんなところをみんな少しずつ
持っているのかもしれないですね。
だから
リトルミィが
人気者なのかな?
投稿: shiori | 2013年2月11日 (月) 11時25分